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にんにくの歴史
にんにくの原産地
にんにくの原産地は西アジア地中海沿岸と推定されていますが、すでに紀元前4500年頃には古代エジプトなどで栽培・利用されていました。
日本ににんにくが入ってきたのは、中国を経て、8世紀頃には伝わっていたと見られますが、一般市民に広く食べられる様になったのは明治以降になってからのようです。
にんにくの語源
日本ではその昔、根茎を食用とするユリ科の植物を総称して蒜(ひる)と呼んでいました。にんにくはノビル(野蒜)と区別する為に、オオヒル(大蒜)と称していました。それが室町時代初期の頃に「大蒜」を「にんにく」と呼ぶようになりました。にんにく語源は諸説ありますが、困難を耐え忍ぶという意味の仏教用語の「忍辱」が有力で、持のために臭気を堪え忍んで食べると言う意味との意味があるようです。
にんにくの伝承と逸話
にんにくとピラミッド
ピラミッドをつくった労働者や奴隷が、苛酷な労働に耐えるため、毎日にんにくを食べて重労働をしていたという記録がピラミッド内に記されております。
美女と名高いクレオパトラも愛用していたという説もあります。
にんにくと魔除け
ヨーロッパでは、食べ物や薬草の他に魔除けの霊草としてにんにを珍重していました。
にんにくの強烈なニオイで邪悪なものを追い払おうとしていたのです。吸血鬼ドラキュラも、にんにくが大嫌いとか・・・。
にんにくの生産地
国内では青森県が約70%を占め、次いで香川県が多く、残りを宮崎、岩手、大分その他で占めています。(2013年度時点)にんにくの品種
【寒冷地型】 福地ホワイト(ふくちほわいと) |
にんにく生産量日本一の青森県で生まれた品種。りん片の色が白く、大きいのが特徴。葉にんにく栽培にも適している。 |
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【寒冷地型】 富良野(ふらの) |
りん片は白色で、りん片数が12個前後と多く、一つのりん片は小さい。茎にんにく、葉にんにく栽培にも適している。 |
【暖地型】 上海早生(しゃんはいわせ) |
りん片が赤褐色で、着色が強いのが特徴。茎にんにく、葉にんにく栽培にも適している。 |
【暖地型】 壱州早生(いっしゅうわせ) |
りん片は白色で、りん片数が12個前後と多く、一つのりん片は小さい。茎にんにく、葉にんにく栽培にも適している。 |
【低緯度型】 沖縄早生(おきなわわせ) |
寒冷地型や暖地型より早く収穫できる品種で、冬期間も成長を続ける。葉にんにくの栽培にも適している。 |
【低緯度型】 遠州早生(えんしゅうわせ) |
寒冷地型や暖地型より早く収穫できる品種で、冬期間も成長を続ける。茎にんにく、葉にんにくの栽培にも適している。 |
【その他】 無臭にんにく ジャンボにんにく |
植物学的にはリーキ科であり、球の外観や品質の特徴を表現し、一般的に呼ばれているが本来はにんにく(ユリ科)ではない。 |
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